コース概要(NEW!)
2014年度スケジュール
事前学習(7月まで)
短期集中合宿への参加に備えて、必要に応じて各自でソフトウェア開発の勉強をしてもらいます。 事前学習科目(下記参照)を提供していますので、必要であれば、これらの科目も利用して下さい。
短期集中合宿(8月,9月)
- 第1週:2014年8月18日(月)~25日(月)
- 第2週:2014年8月26日(火)~9月1日(月)
スタンダードコース(第1週+第2週)とライトウェイトコース(第1週)を用意しています。
■スタンダードコース(第1週+第2週,筑波大学高度IT専修プログラム1年生はこちらを選択して下さい)
- (第1週)モバイルサービスソフトウェア開発(2単位)
- (第2週)ビジネスアプリケーション総合開発演習(2単位)
■ライトウェイトコース(第1週のみ)
- (第1週)プロジェクト実践ワークショップ(2単位)
分散PBL(9~11月)
下記科目のいずれかを履修します。
- ・PBL型システム開発B (筑波大学高度IT専修プログラム1年生のみ)
- ・イニシアティブプロジェクトI
- ・イニシアティブプロジェクトII
カリキュラム
事前学習 科目
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4.0単位ソフトウェア開発工学
要求分析に基づいたソフトウェア設計、ソフトウェア開発におけるライフサイクルや工程、および標準化の考え方を講義し、UMLによるオブジェクト指向設計およびシステム開発の工程とそのプロセスの改善について実習を通して学ぶ。
〈→シラバス〉 -
2.0単位オープンシステム工学
オープンな規格に基づいた相互運用性が求められるオープンシステムを設計、構成するための基盤ソフトウェア技術について学ぶ。
〈→シラバス〉 -
3.0単位組込みシステム論
組込みシステムについて、まずその全体像を俯瞰したのち、携帯電話や自動車といった典型的な製品における技術要素、開発プロセスや設計技法などの開発技法について、実例とともに学ぶ。
〈→シラバス〉 -
2.0単位サービス指向システム開発
サービス指向アーキテクチャ(SOA)の概念を学ぶとともに、Webサービス等を利用して、SOAに基づくシステム開発の実習を行う。
〈→シラバス〉 -
2.0単位最新IT動向に関する特別講義
ITが社会に及ぼすインパクト、最先端技術の開発動向、革新的なIT活用戦略等の各種事例について、産業界から幅広い講師陣を招聘し、各社のトレンドの捉え方、読み方を交えて学ぶ。
〈→シラバス〉 -
3.0単位組込みプログラム開発
モバイル端末に搭載された機能と既存のサーバインフラ、そして、組込みシステムを統合したシステムを、問題提起から解決策の提案、システムの設計・開発までを行える総合力を持った人材を育成する。
〈→シラバス〉
短期集中合宿 科目
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2.0単位モバイルサービスソフトウェア開発
ソフトウェア開発の基本的なプラクティスとして、モバイルアプリケーションとサーバ、クラウドといった情報インフラの利用手法、ユーザの周辺環境を捉えるサービスアプリケーションのためのプログラム開発手法を、演習を交えて習得する。さらに、ビジネスアプリケーションフィールドの基盤となる技術についてオムニバス形式で幅広く学ぶ。
〈→シラバス〉 -
2.0単位ビジネスアプリケーション総合開発演習
ビジネスアプリケーションの開発課題を自ら考え、問題解決能力をもち、製品として世に送り出すまでに考えるべきことを実践的に学び、ビジネスフィールドにおける製品開発手法を演習を通じて修得する。
〈→シラバス〉 -
2.0単位プロジェクト実践ワークショップ
高度なICTを基礎とした諸問題の解決を目指して、正しく問題設定を行い、その問題解決のための研究開発プロジェクトの自主的な企画・運営を行う基礎的能力を講義と演習で修得する。
〈→シラバス〉
分散PBL 科目
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4.5単位PBL型システム開発B
実践的なシステム開発を、プロジェクト計画、要件定義から外部設計工程までをモデル開発技術等を用いPBL (Project Based Learning)形式で遂行する。
〈→シラバス〉 -
2.0単位イニシアティブプロジェクトI
「プロジェクト実践ワークショップ」と連携して、高度なICTを基礎とした諸問題の解決を目指して、正しく問題設定を行い、その問題解決のための研究開発プロジェクトの自主的な企画・運営を行う基礎的能力を実践的に修得する。
〈→シラバス〉 -
2.0単位イニシアティブプロジェクトII
「イニシアティブプロジェクトI」に引き続き、高度なICTを基礎とした諸問題の解決を目指して、正しく問題設定を行い、その問題解決のための研究開発プロジェクトの自主的な企画・運営を行う基礎的能力を実践的に修得する。
〈→シラバス〉