筑波大学システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻科目一覧
プロジェクト実践ワークショップ
担当教員
嵯峨 智、渡辺 知恵美、山際 伸一, 佐久間 淳
電子メール rdpro-admin@cs.tsukuba.ac.jp
URL http://abelia.cs.tsukuba.ac.jp/ICT/subjects/subject/ict_project.html
オフィスアワー 授業開始時にアナウンス.
科目番号 01CH811
分野 プロジェクト型実践
授業形態 講義&演習
学期 夏休み
時限 後日通知
教室 SB0110他(後日通知)
授業概要 ビジネスアプリケーション分野における諸問題を、先端的なICTを駆使して解決するスキル身につける。そのために、オムニバス講義により幅広い知識や技術を習得するとともに、PBL形式によるシステム開発を通じて自主的な企画・運営・開発等を演習する。これらの講義および演習により、ICT分野における実践的な研究開発プロジェクトの推進能力を育成する。
キーワード ビジネスアプリケーション、Project Based Learning
Keyword Buisiness Application, Project Based Learning
予備知識 ソフトウェア開発工学の基礎知識
授業内容 本講義は10コマ(午前2コマ×5日間)のオムニバス講義 と、10コマ(午後2コマ×5日間)の演習(ミニPBL)からなる。

【オムニバス講義部分】
オムニバス形式で1日1テーマずつ5日間開講する。 下記のトピックを予定。ただし講師の都合等により若干変更の可能性あり。
  • モバイルサービス
  • 情報セキュリティ、プライバシー保護
  • 情報デザイン
  • ロジカルシンキング
  • ビジネスインテリジェンス

【演習(ミニPBL)部分】
PBL形式での演習を行う。ビジネスアプリケーション分野のシステム開発に必要な技術的調査、要求仕様の作成、外部設計・内部設計、プロトタイピング等を行い、妥当性の確認と実現性の検証を行う。学生チームが、自律的にPBL (Project Based Learning)形式でミニプロジェクトを遂行することで、システム開発とプロジェクト運営について学ぶともに、秋学期の本格的なシステム開発としての分散PBLへ発展させる。
  • (1日目)開発テーマの検討、要求の理解と仕様策定の検討を行う。
  • (2日目)実装環境の構築とスコープの設定を行う。
  • (3日目)開発計画の策定を行う。
  • (4日目)テスト手法の検討を行う。レビューとフィードバック。
  • (5日目)最終成果発表会を行い、分散PBLへ発展させる準備とする。

教科書 配布資料
参考書 必要に応じて授業時に例示する.
成績評価 午前中のオムニバス講義のレポート等の評価を50%、午後のミニPBL演習部分に関して50%の割合で総合的に評価をする。
  • 出席
  • 基本事項のレポート
  • 最終発表会+最終報告書

上記項目の合計で
  • 90点以上 A+
  • 80点以上〜90点未満 A
  • 70点以上〜80点未満 B
  • 60点以上〜70点未満 C
  • 60点未満 D
TF・TA
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