研究室について
当研究室は工藤博幸教授の元,『画像処理』・『医用画像』の2つのテーマで研究を進めています.
研究室説明会
今年度の研究室説明会はMS streamsを利用し行います.以下のリンクに動画を置いています(約1時間)。10/2(水)以降の好きな時間にご覧いただけます.
動画はこちら       パンフレットはこちら
(注意:筑波大学のMS Teamsアカウントでログインして閲覧してください.それ以外のアカウントではご覧いただけません.)
研究室見学
質問がある方、研究室を見たい方、先生や先輩と話をしてみたい方は、遠慮せずに以下のいずれかの日時に『総合研究棟B棟9階0901号室』にお越し下さい.
先生と先輩が対応します.
10/4(金曜日)18:00-、10/11(金曜日)18:00-
上記日程でなくても事前に連絡をいただければいつでも研究室を見学することができます.
募集の概要
指導教員
工藤博幸 教授
募集人数
情報メディア創成学類 2名
情報科学類 1名
卒業研究テーマ
画像・映像・マルチメディア信号処理と医用画像
研究分野
機械学習・深層学習・人工知能を用いた画像・映像処理~画像処理分野の最新トレンド~
機械学習・深層学習・人工知能のアプローチを応用して、画像・映像処理や医用画像処理のアルゴリズムを研究します.
イメージングサイエンス(画像・映像処理)~新しく誕生した大きな可能性を持つ学術分野~
数理的なアプローチで画像・映像処理の問題を取り扱う分野であるイメージングサイエンスに基づき ,多様な画像.映像処理や医用画像処理のアルゴリズムを研究します.
知的画像センシング~人間の知的な情報処理を応用して新センサを創る~
超解像,ブラインド画像復元,全焦点画像生成,コンピュータビジョン等の高品質映像や距離情 報の取得を目的とした知的画像センシング技術について研究します.
医用イメージング~見えないものを見る重要性が高い画像・映像技術~
CT,MRI,PET,位相イメージングなどの人体を可視化する最先端の医用イメージング技 術について研究します.
医療支援~人の生命を救う重要性が高い画像・映像技術~
深層学習やAIの手法を活用して,医用画像を解析して病気の診断を行う知的計算機支援診断,人体や臓器のモデ ルを構築する計算解剖学等の医療支援技術について研究します.
コンピュータトモグラフィ(CT)の応用~ミクロからマクロまで~
物体内部の3次元構造を映像化するCT技術に関して,ミクロな世界はウイルスや原子構造の映像化・ マクロな世界は巨大ピラミッド内部の映像化まで,多様な実用研究に取り組みます.
マルチメディア処理~マルチメディア情報を支える基盤技術~
シャノンの標本定理を満たさない粗く標本化されたデータから高精度で信号を復元する圧縮センシング(スパースモデリング), 既存の枠組みにとらわれない新しい考え方の画像符号化,それらの画像・映像への応用などについて研究します.
研究室見学
研究室見学は大歓迎となっております.研究室紹介の雰囲気を感じたい,研究内容をより深く知りたい場合などは奮って連絡をください.
連絡先:
工藤博幸教授: kudo(at)cs.tsukuba.ac.jp