[S-8] 関数プログラミング
- 筑波大学 情報科学類 学生実験(ソフトウェアサイエンス実験)
- 担当教員: 亀山 幸義 (kam#cs.tsukuba.ac.jp; #を@に換えてください)
- 担当TA: 高島、宮部 (jikken-TA#logic.cs.tsukuba.ac.jp; #を@に換えてください。)
- 時期と場所: 2学期,作業は学類計算機室、座学の部屋はその都度指定。
関数プログラミングの世界へようこそ!
「関数型プログラム言語」という言葉を聞いたことがありますか?
「聞いたことがあるけど何だかわからない」、
「興味はあるけど難しそう」という印象の人はいませんか?
関数型プログラム言語を使えば、
C言語を使うよりもずっと、
美しく、
簡潔で、
わかりやすい
プログラムを書くことができます。
実験S-8 は、一番広く使われている関数型言語である
OCaml (オーキャムル, Objective Caml の略)の入門講座です。
予備知識ゼロの状態から始めて、実験の終わる頃には、
プログラムを処理するプログラムである「インタープリタ」を、いとも簡単に書けるようになります。
C や Java 以外のプログラム言語に興味がある人は、是非この実験にチャレンジしてください。
連絡事項
- [重要]
3回目の座学を、10/19 Fri 13:45 から SB1111教室 (総合研究棟B 11階)
にて行います。全員出席してください。(2012/10/17)
- テキストのうち 8-2, 8-3, まとめの章の説明を拡充/修正しました。これらは
必須課題を含む場所ですので、もう印刷してしまった人は再度印刷してください。
(なお、これらの章のレポートを提出済みの人は再提出する必要はありません。)
また、5-3 はオプショナル(興味と意欲がある人のみ)ですが、説明を拡充しました。
テキストは一応これで完成のつもりです。
(2012/09/21)
-
2回目の座学を、9/26 Wed 12:15 から SB911-1教室 (総合研究棟B 9階)
にて行います。全員出席してください。(2012/09/20)
-
TAのページ へのリンクがあります.
現在は情報があまりありませんが,今後増えていくので,ときどきチェックし
てください.(2012/09/05)
- 今年度の初回は、
2012/09/05 (水) 12:15 から SB-1111 (総合研究棟B 11階の1111号室)で、
実験概要の説明をおこないます。昨年度のテキストからの変更がありますので、
必ず全員出席してください。(2012/09/03)
- このページを設定しました。 (2012/04/10)
実験の資料
- 実験概要
- 今年のスケジュールなどの情報
TA のページ (とても重要)
-
TA のページ (出席簿・課題に対するヒントなど)
- テキスト
以下のテキストは、一部変更する可能性があります。
間違い、わかりにくいところがあれば、遠慮なく指摘ください。
- 1. 準備
- 2. インタープリタの基礎
- 3. 環境と束縛の処理
- 4. 構文解析器の利用
- 5. 関数の処理
- 6. インタープリタの拡張 (この部分は、必須課題ではありません)
- 7. 型検査と型推論 (2012年度は、この部分は必須課題ではありません)
- 8. 簡単なコンパイラの作成 (2012年度は、この部分は、必須課題です)
- まとめ;
関連する授業
-
「プログラム言語論」 (3-4年次 1学期,亀山):
プログラム言語の基本となる概念を網羅して解説する授業.
- 「計算モデル論」 (3-4年次 1学期,井田先生):
関数型プログラム言語の基礎であるラムダ計算等に関する授業.
- 「宣言型プログラム論」 (3-4年次 2学期,南出先生):
ML などの関数型プログラム言語に関する系統的な授業.
-
「計算論理」 (3-4年次 3学期, 亀山): 関数型プログラム言語の「型」に関する授業.
亀山 幸義 (kam#cs.tsukuba.ac.jp; #を@に変えてください)
Office Hour 金曜 10:00-11:30 (総合研究棟B-1008号室)
今年の情報
TA
のページ (とても重要)