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システムディペンダビリティ研究室

安心・安全な社会を支えるディペンダブル(高信頼)なICTシステムの実現を目指しています。

==お知らせ==
卒業研究テーマに関する説明会
R3年度卒研配属希望者向けの説明会を下記日程で開催する予定です。
配属希望者は是非ご参加ください。
日時:第一回 10/6(火) 11:30-12:15
   第二回 10/8(木) 11:30-12:15
場所:E棟1階 107-2
   Zoomによるオンライン参加も可能です。希望の方はご連絡ください。
連絡先:machida @ cs.tsukuba.ac.jp

研究室概要

交通システムや電力システム、金融取引システムなど、私たちの生活や経済活動は多くのICTシステムで支えられています。
社会のインフラとなるこのようなICTシステムを安心して使えるようにするためには、システムのディペンダビリティ(信頼性)を、
その設計から構築、運用といったライフサイクルに渡って継続的に高めていく取り組みが必要です。
私たちの研究室では、システムの不具合を招く様々な不確実な要因を確率モデルで捉え、システムのディペンダビリティを
定量的に評価し、より低コストで高いディペンダビリティを備えたシステムを実現する研究に取り組んでいます。

研究領域

DMAOサイクル

ディペンダビリティを継続的に改善していくためのプロセスをDMAOサイクルと呼んで研究の基本的な考え方に据えています。

DMAOサイクルはDesign/Data、Modeling、Analysis、Optimization/Operationの各プロセスで構成されます。
情報システムの設計情報や信頼性データを集め(Design/Data)、確率モデルでシステムをモデル化し(Modeling)、
モデルの解析によってディペンダビリティを定量評価し(Analysis)、コスト等の制約条件下で設計を最適化し(Optimization)、
最適化した結果や運用実績に基づいてシステムの設計にフィードバックする科学的なアプローチです。

研究テーマ

現在取り組んでいる研究には機械学習システムの高信頼化やソフトウェアシステムの予防保守(ソフトウェア若化)等があります。

研究テーマ詳細


トピックス

2020/8/22 ソフトウェアエージングと若化の国際ワークショップWoSAR2020に町田准教授の共著論文が2件採択されました。
・F. Machida and P. Maciel, "Markov chains and Petri nets for software rejuvenation systems"
・E. Andrade, F. Machida, R. Pietrantuono, D. Cotroneo, "Software aging in image classification systems on cloud and edge"


2020/7/20 ディペンダブルシステムの国際会議PRDC2020の論文投稿締め切りが8/1に延長されました。
会議開催は2021年に延期になりましたが、採択論文は2020年の発表論文としてプロシーディングで発行される予定ですので投稿を是非ご検討下さい。
(投稿はこちらから→PRDC2020 Call for Papers)

またISSRE2020ではFast Abstractを募集中です。
PRDCに間に合わない場合はこちらへの投稿もご検討いただけますと幸いです。
(Fast Abstract投稿はこちらから→ISSRE2020 Fast Abstracts Call for Papers)


2020/7/12 オンライン開催された筑波大学情報理工学位プログラムのオープンキャンパスで研究室紹介を行いました。ご参加いただいた方、誠にありがとうございました。


2020/5/1 "Handbook of Software Aging and Rejuvenation"がWorld Scientific Publishingから出版されました。Chapter 5 Markov Chains and Petri Netsの執筆に町田准教授が貢献しました。


2020/4/16 研究室のメンバに王思翔君(M1)と劉興之さん(M1)が新たに加わりました。


2020/3/9 筑波大学システム情報系の若手融合プロジェクト成果報告会で「深層学習システムの品質評価と安全性保証」の発表を行いました。
成果報告会に参加していただき、質問やコメントをいただいた方、ありがとうございました。


2020/2/21 日本大学の松野先生と共同執筆したDSN2019の参加報告がコンピュータソフトウェア誌に掲載されました。[report]
今年スペインで開催される予定の (DSN2020)ではFast Abstractの論文を募集中です。是非投稿をご検討ください。
(投稿はこちらから→DSN Fast Abstracts and Posters)


2020/1/15 北京交通大学Xiaolin Chang教授のグループ、Duke大学Kishor Trivedi教授と町田准教授の共著論文"Analyzing Software Rejuvenation Techniques in a Virtualized System: Service Provider and User Views"がIEEE Accessに掲載されました。[paper]


2019/12/6 日本ソフトウェア科学会主催の第17回 ディペンダブルシステムワークショップ(DSW2019)で町田准教授が講演しました。
講演タイトル:N バージョンモデルによる機械学習応用システムの高信頼化
講演を聴いていただいた方からいろいろな質問やコメントをいただきました。ありがとうございました。


2019/12/3 国際会議24th IEEE Pacific Rim International Symposium on Dependable Computing (PRDC 2019)で町田准教授が論文発表しました。[paper][slides]
オペレーショナルプロフィールも考慮してみてはどうかという貴重なご意見をいただきました。
講演を聴いていただいた方、ありがとうございます。


2019/10/19 日本OR学会の「4部合同研究会 ~確率モデルの新展開~」で町田准教授が講演しました。
講演タイトル:多様な分類器を用いた機械学習応用システムの信頼性。


2019/9/16 町田准教授の論文"On the diversity of machine learning models for system reliability"が国際学会IEEE Pacific Rim International Symposium on Dependable Computing (PRDC 2019)に採択されました。


2019/8/28 Ermeson C. Andrade准教授(UFRPE)と町田准教授の共著論文"Analysis of Software Aging Impacts on Plant Anomaly Detection with Edge Computing"が国際ワークショップInternational Workshop on Software Aging and Rejuvenationに採択されました。


2019/7/3 Tuan准教授、齊藤助教との共同プロジェクト「深層学習システムの品質評価と安全性保証」の活動を開始しました。本研究はR1年度システム情報系の若手融合プロジェクトとして採択されたプロジェクトです。


2019/6/24 国際ワークショップDependable and Secure Machine Learning 2019 (DSML)で町田准教授が論文発表しました。[paper][slides]


2019/4/10 町田准教授の論文"N-version machine learning models for safety critical systems"が国際ワークショップDependable and Secure Machine Learningに採択されました。


2019/4/8 性能エンジニアリングの国際学会ICPE2019のワークショップで町田准教授が講演を行い、パネルセッションに参加しました。[paper][slides]


2019/3/8 Phung-Duc Tuan准教授(筑波大学社会工学域)と町田准教授が2019年度若手融合研究プロジェクトテーマ提案会で「深層学習システムの品質評価」について提案しました。


2019/2/1 町田准教授が筑波大学に着任しました。
システムディペンダビリティの研究に取り組む学生や共同研究者を募集しています。


連絡先

町田 文雄 

筑波大学 システム情報系 情報工学域
コンピュータサイエンス専攻
住所: 〒305-8573 つくば市天王台1-1-1
E-Mail: machida at cs.tsukuba.ac.jp


Last update: 2020.8.24