組込みプログラム開発
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担当教員 |
山際伸一
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電子メール | yamagiwa[at]cs.tsukuba.ac.jp |
URL | http://www.yamagiwalab.jp/~yama/LectureWiki/ |
オフィスアワー | 共同研究棟A106 月10:00-12:00 |
科目番号 | 01CH749 |
分野 | 組み込みシステム |
基礎/専門の別 | 専門科目 |
授業形態 | 講義、演習 |
開講学期 | 春AB |
時限 | 火5,6 |
教室 | 3B311 |
キーワード | Android、Raspberry Pi、IoT、組込み |
Keyword | Android, Raspberry Pi, IoT, Embedded Software |
前提条件 | Java、Cを習得していること。 |
学位プログラム・コンピテンスとの関係 | 知の活用力,マネジメント能力,コミュニケーション能力,チームワーク力,研究力,知識力 |
学習目標 |
本講義を通して、近年高性能化が進む組み込みシステムのプログラミング技術を実践的に習得し、アプリケーションを構築できる応用力を得ることを目標とする。
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概要 | 組込みシステムを開発するにあたり、現代のターゲットとなるプラットフォームは、オペレーティングシステムの搭載するモバイル機器から、ハードウェアを直接操作するレベルまで幅広い。本講義では、多岐にわたる組込みソフトウェアの開発手法を、モバイル機器向けのOSを 搭載する機器、組込みOSを搭載する機器によるハードウェア制御を対象にプログラム開発技法を習得することを目的とする。 |
授業計画 |
第1週 Android導入編、アプリをつくれる Androidタブレットの上でプログラムを開発する手法を習得し、アプリケーションを開発できるようになる。 第2週 Androidで方位とネットワーク、カメラと入力を使ったアプリをつくれる 与えられたアプリケーション仕様に対して、Android上 でプログラム開発を行い、動作確認をすることが出来るようになる。 第3週 Androidプロジェクトを発想し作成できる Androidタブレットを使ったプロジェクトを考案し、設計・実装出来るようになる。 第4週 組込みLinuxを導入し、組込みLinuxでWebアプリケーションを開発できる Raspberry Piを導入し、組込みLinux環境下でWebサーバとマイクロプロセッサのI/Oを使ったアプリケーション仕様に対して、組込みLinuxでハードウェアを制御するプログラム開発を行い、動作確認をすることが出来るようになる。 第5週 拡張ハードをLinux・Androidで制御できる 組込みLinuxを使ったプロジェクトを提案し、それを設計出来るようになる。 第6週 組込みLinuxを使ったプロジェクトを発想し作成できる 組込みLinuxを使ったプロジェクトを考案し、設計・実装出来るようになる。 第7週 独自の発想でAndroidプロジェクトを開発し、説明ができる Andoridアプリケーションをオリジナリティの高い発想力で独自に開発し、その後術的背景を含めて説明ができるようになる。 第8週 Androidタブレットと組込みLinuxを使ったプロジェクトを発想できる Androidタブレットと組込みLinuxを使ったアプリケーションを発想し、設計・実装できるようになる。 第9週 Androidタブレットと組込みLinuxを使ったプロジェクトを開発できる Androidタブレットと組込みLinuxを使ったアプリケーションの開発ができるようになる。 第10週 Androidタブレットと組込みLinuxを使った独自アプリケーションを開発し、説明できるようになる Androidタブレットと組込みLinuxを使ってアプリケーションを独自に開発し、説明ができるようになる。 上記、講義内でオムニバスの外部講師による講義を実施する。 |
教科書 | 講義資料を配布する。 |
参考書 | |
成績評価 |
プラットフォームそれぞれに対して、基本的なレポートを課す。 また、それぞれのプラットフォームに関してア プリケーション発表会を行う。
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TF・TA | |
その他の情報 |
本講義は、機材を全て貸し出すので(Windows/Macノートパソコン、タブレット、実験用の部品類)、自分で用意する必要はないが、毎年、多くの受講者がいるので、以下のルールに従って、受講者を決める。1つでも満たさない場合は受講を許可しない。
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