[コンピュータサイエンス専攻] [電子・情報工学系]

電子・情報工学系とは

情報工学及び情報科学を研究対象とする研究組織です。

本学系に所属する教官の主な研究分野:

計算機工学,数理情報工学,データ情報工学,ソフトウェア工学,知能情報工学,システム・制御工学,電子・通信システム

各教官は研究組織である学系に所属しているとともに,学群や大学院等の教育組織で教育を担当しております。


電子・情報工学系の概要

本学系は大学の研究組織を構成する26の学系の一つであり、情報工学及 び情報科学分野における研究を目的として、1973年に創設されました。現 在、学系教官は70名、技官及び事務官は11名、大学院学生は約200名で あり、2000年度の学系研究予算は約2億円でした。

本学系の教官は、各分野における研究と共に、情報学類及び国際総合学類 といった第三学群の学類における教育を行なっています。また、各教官は、修 士課程の理工学研究科と博士課程のシステム情報工学研究科において、教育・ 研究を行なっております。

大学院における研究及び教育は、情報工学と情報科学における、基礎科学 あるいは先端技術に対する専門分野に対して行なわれています。大学院におけ る研究分野は、数理情報工学、知能ソフトウェア、ソフトウェアシステム、計 算機工学、メディア工学、知能情報工学と電子情報工学などからなります。当 学系の教官は、理工学研究科では、電子・情報工学分野、システム情報工学研 究科では、コンピュータサイエンス、知能機能システムとリスク工学の3専攻 で教育研究を行なっております。また、つくば研究学園都市における他の研究 機関の研究者と連携した連携大学院方式をとっております。この制度により、 学生は学外のこれらの研究機関で研究を行なうことにより学位を取得すること も可能です。

学系教官の中には、本学の研究センターのうち、先端学際領域研究センター、 学術情報メディアセンター、計算科学研究センターの3センターにおいて、マル チメディア部門の産官学先端研究、ネットワークや学術情報処理、超高速並列 計算機による計算科学の分野における研究を行っている教官もいます。

電子・情報工学系 外部評価 情報

当学系では外部評価を実施いたしました(平成13年12月)

外部評価の情報については、 こちら から参照できます。