JACORN2015 Program

FPGAと応用を繋ぐ技術 〜ロボティクスを題材に〜

Session Program


10月23日(金)
13:30-13:40開会の辞・設立趣旨説明
13:40-14:40セッション1
竹村 幸尚(日本アルテラ株式会社)
アルテラの新しい開発ソフトウェア技術Spectra-Qと、OpenCL関連最新動向
14:40-14:50休憩
14:50-15:50セッション2
此村 領(東京大学)
フェノクス:手のひらサイズの飛行ロボットで、3次元空間で活躍するモバイルロボットを目指す
15:50-16:00休憩
16:00-17:40セッション3
全員参加型パネルディスカッション
「FPGAと応用を繋ぐ技術」
17:40-20:30移動・食事
20:30-21:30セッション4
柴田 裕一郎(長崎大学)
 「HEART2015について」
佐野 健太郎(東北大学)
 「FPL2015について」
三好 健文(イーツリーズ・ジャパン)
 「Traxコンテスト開催報告」
21:30-22:00休憩
22:00-セッション5
フリートークセッション
話をしたい人はスライド(枚数は自由)を作成してきて下さい。
10月24日(土)
09:00-10:00セッション6
宮島敬明(JAXA)
「JAXAでのHPCの取り組みと今後の展望」
10:00-10:10休憩
10:10-11:40セッション7
FPGAコミュニティの広がりと今後の発展について
 〜FPGA研究分野における今後のトレンド〜
・FPGAの流行に対してリコンフコミュニティはどのような貢献をしていくべきか
・流行に乗ってリコンフ研究の大型予算を獲得するにはどうすれば良いか
11:40-11:50閉会の辞
11:50-13:00(昼食)
13:00-(JACORN 運営委員会)


全員参加型パネルディスカッション (23日 16:00-17:40)

「FPGAと応用を繋ぐ技術」

高性能・低消費電力な計算資源としてFPGAが,近年注目されており,あらゆる応用での利用が検討されています.また,評価ボードの低価格化・小型化に伴って,これまでのハードウェアをメインで扱ってきた技術者だけではなく,ソフトウェア技術者にも広まりつつあります.商用の安価な高位合成ツールや,オープンソースの高位合成ツールが登場しつつあり,FPGAの普及は今後も進んでいくものと考えられます. そこで参加者全員に「FPGAと応用を繋ぐ技術」の題目で,今後のFPGA技術やその応用について,LT (Lightning Talk) をお願いいたします.スライドの有無は問いません.時間は3分,内容は自由です. 参考までに,以下の話題が考えられますが,特に限定いたしません.

- FPGAが生きる次のアプリケーションは何か?ロボティクス?
- これってFPGAを使えば速くなる?低消費電力になる?
- こんなアプリケーションをやってみようと思うんだけど,一緒にやらない?
- アプリケーションはあるけど,現状のツールじゃ物足りない!
- 市販の高位合成コンパイラを使うだけの研究で良いのか?
- 自前で高位合成処理系を作ることに意味はあるか?
- FPGAよりやっぱりGPU・メニーコアだよ


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