音を出すタイミング | Interval |
音の高さ | Key number |
音の強さ | Velocity |
音の長さ | Length |
テンポについて 元来、UNIフォーマットにはTフィールドが存在しませんでした。 制御するグランドピアノが4ms単位でしか動かないので、 UNIフォーマットのデータはいわゆるSMFで言うところの、 分解能120、Tempo(bmp)125に固定という形でした。 よって、SMF処理で鳴らす際に便利ということでTフィールドが導入されていますが、 実際の処理には固定でも問題がないということを理解してください。 なお、本実験ではTフィールドを直接扱う事はありません。 |
項目 | フィールド名 | 意味 |
インターバル | I | 前の音の発音時刻から 現在の音の発音時刻までの経過時間 (デフォルト時1単位4msec.) |
音高 | K | 音の高さを0〜127で表す。 MIDI規格に準じて、中央のC(ド)を60とする。 (1単位1半音) |
ボリューム | V | 音の強さを0から127で表す。 |
音の長さ | L | 現在の音の発音時刻から 消音時刻までの経過時間 (デフォルト時1単位4msec.) |
声部 | W | ピアノ演奏では、右手部(1)と左手部(2)。 MIDIではチャンネルに相当する。 |
テンポ | T | 1分間に4分音符が何回打たれる早さか。bpm。 |
小節番号 | M | 小節の最初に置く。 |
^I%0^M%1 ^I%0^K%73^V%64^L%156^W%1 ^I%0^K%77^V%64^L%156^W%1 ^I%0^K%32^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%44^V%64^L%104^W%2 ^I%104^K%51^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%63^V%64^L%104^W%2 ^I%52^K%72^V%64^L%24^W%1 ^I%0^K%75^V%64^L%24^W%1 ^I%52^K%72^V%64^L%208^W%1 ^I%0^K%75^V%64^L%208^W%1 ^I%0^K%56^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%60^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%68^V%64^L%104^W%2 ^I%104^K%39^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%51^V%64^L%104^W%2 ^I%104^K%44^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%56^V%64^L%104^W%2 ^I%104^K%68^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%72^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%27^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%39^V%64^L%104^W%2 ^I%52^K%70^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%73^V%64^L%24^W%1 ^I%52^M%2 ^I%0^K%73^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%77^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%32^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%44^V%64^L%104^W%2 ^I%52^K%72^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%75^V%64^L%24^W%1 ^I%52^K%75^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%51^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%63^V%64^L%104^W%2 ^I%52^K%71^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%74^V%64^L%52^W%1 ^I%52^K%72^V%64^L%208^W%1 ^I%0^K%75^V%64^L%208^W%1 ^I%0^K%56^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%60^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%68^V%64^L%104^W%2 ^I%104^K%39^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%51^V%64^L%104^W%2 |
^I%104^K%44^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%56^V%64^L%104^W%2 ^I%104^K%68^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%72^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%27^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%39^V%64^L%104^W%2 ^I%52^K%70^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%73^V%64^L%24^W%1 ^I%52^M%3 ^I%0^K%73^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%77^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%32^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%44^V%64^L%104^W%2 ^I%52^K%72^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%75^V%64^L%24^W%1 ^I%52^K%75^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%51^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%63^V%64^L%104^W%2 ^I%52^K%71^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%74^V%64^L%52^W%1 ^I%52^K%73^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%77^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%56^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%60^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%68^V%64^L%104^W%2 ^I%52^K%72^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%75^V%64^L%24^W%1 ^I%52^K%75^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%39^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%51^V%64^L%104^W%2 ^I%52^K%71^V%64^L%52^W%1 ^I%0^K%74^V%64^L%52^W%1 ^I%52^K%72^V%64^L%104^W%1 ^I%0^K%75^V%64^L%104^W%1 ^I%0^K%44^V%64^L%104^W%2 ^I%0^K%56^V%64^L%104^W%2 ^I%104^K%63^V%64^L%76^W%1 ^I%0^K%39^V%64^L%104^W%2 ^I%10^K%46^V%64^L%94^W%2 ^I%11^K%54^V%64^L%83^W%2 ^I%34^K%70^V%64^L%49^W%1 ^I%47^K%78^V%64^L%3^W%1 |
◇デルタタイムに関して◇ デルタタイムは、各イベントのSMF内での相対的位置を表すのに使われる。例えば、ヘッダチャンクで分解能を480と決めておくと、4分音符の長さが480ということになるので、あるイベントのデルタタイムが240であった場合、直前のイベントから8分音符の長さ分だけ遅れてそのイベントが譜面上に存在するこを示す。和音などのように、同時に2つ以上のイベントが存在する場合は、二個目以降のイベントのデルタタイムは0となる。 |