プログラム言語論（ぷろぐらむげんごろん）

• 担当教員: 亀山幸義 (電子メイル: kam あっと cs.tsukuba.ac.jp) (オフィスアワー: 金 2限)
• 担当Teaching Assistant : 田中 (電子メイル: asami あっと logic.cs.tsukuba.ac.jp)
• 曜日・時限: 1学期 月曜 2-3限, 講義は3A207教室、 演習は情報科学類計算機室 (3C113)．

目次

• ニュース・連絡事項 、 古いニュース・連絡事項
• シラバス
• 講義資料
• スケジュール
• 参考書籍
• 過去の期末試験の問題と解答
• 出席簿
• moodleシステムの プログラム言語論のページ(統一認証のユーザID, パスワードが必要)

連絡事項

• [2012/07/16] 期末試験の解答例を置きました． 今年は試験問題が例年よりは易しかったので，特に下駄ははかせず， シラバスに書いてある通りの成績評価(試験と演習で半分ずつ，等)で 成績をつけました．
  採点に非常に時間がかかり，採点済み答案の返却が遅くなってしまいましたが， 返却して欲しい人は， 7/17 16:00-17:00 もしくは， 7/23 14:00-17:00 に総合研究棟 B-1008号室に来てください． それより後に返却してほしい人は，担当教員にメイルで日時を相談してくださ い．
• [2012/06/29] 質問があったので short quiz (の主要なもの)について、解答例もしくは解説 を書きました。 Short Quiz 1 (2012/04/16)、 Short Quiz 2 (2012/05/14)、 Short Quiz 3 (2012/05/28)
• [2012/06/25] 期末試験は，7/2 (月) 10:10から3A207教室(いつもの教室)で行います。遅刻 をしないようにしてください。
• [2012/06/24] これまでの出席やレポート提出状況を記載した表を， moodleシステムのページにはりつけました． 各自，そちらをチェックして，誤りがあれば，メイルで、TAの田中君あてに 連絡してください．
• これ以上前のニュース・連絡事項は こちらを見てください。

講義資料

スケジュール

• 第１週: 講義スライド: プログラム言語論とは、構文と意味、 高級言語と低級言語、インタープリタとコンパイラ、 構文解析、 手続き型言語と宣言型言語。
• 第２週前半(講義): 講義スライド: プログラムの意味論、抽象機械、 ブロック構造と変数スコープ。
• 第２週後半(演習):
  • MiniC言語の使い方 (起動方法等)
  • MiniC言語の構文等
  • 本日の課題 (印刷物を配付; 出題日の 23:59までに提出)
  • 本日の課題が易しすぎた人むけの発展課題; 追加課題
  • 課題提出先 (moodleシステム)
• 第３週前半(講義): 講義スライド:
• 第３週後半(演習):
  • 本日の課題 (印刷物を配付; 出題日の 23:59までに提出)
  • 来週までの宿題 (印刷物を配付; 5/14 正午までに提出)
  • 課題提出先 (moodleシステム)
• 第４週(講義): 講義スライド: 関数型言語
• 第５週(演習): 課題ファイル
• 第６週(講義): 講義スライド: 関数型言語の特徴と 処理、データ型、ヒープ
• 第７週(講義): 講義スライド: 構造化プログラミング、制御構造、型システム
• 第８週前半(講義): 講義スライド (ファイルが壊れ ていたので修復しました --2012/06/19): モジュラリティと抽象化 (データ抽象化、モジュール、 抽象データ型)
• 第８週後半(講義): 講義スライド: オブジェクト指向、クラスと継承
• 第９週前半(講義): 講義スライド: オブジェクト指向(続き)
• 第９週後半(演習): Java (とほんの少しだけRuby)の演習
  • Java処理系/Ruby処理系の使い方 課題 (演習時に紙で配布)
  • 提出先: moodle
  • 締切り: 2012/6/25, 午前10:00 (締め切りを変更しました)
• 第１０週前半: 様々なプログラミング言語： 講義スライド: 論理プログラミング、関数プログラミング、オブジェク ト指向プログラミング、並列言語、スクリプト言語、特定目的言語。
• 第１０週後半: 授業のまとめ: 講義スライド
• 補足資料：
  • Short Quiz 1 (2012/04/16)
  • Short Quiz 2 (2012/05/14)
  • Short Quiz 3 (2012/05/28)
  • 質問への回答(MLの関数の引数、3つの Polymorphism)
• 演習問題と解答例:
  • 演習0問題, 演習0解答例
  • 演習1問題, 演習1解答例
  • 演習2問題,演習2解答例
  • 演習3問題,演習3解答例
• 期末試験

     日時: 7/2 (月) 2限プラスアルファ(10:10〜11:30頃)
     場所: 3A207教室 (いつもの教室)
     試験時間: 70分程度の予定 
     内容: 授業内容全般，
           特定の言語のプログラムを書かせたりする問題はない．
     資料等の持込み: 不可(留学生が辞書あるいは辞書機能のみを持つ機器を持
           ち込むのは可)
  

参考書籍

• Concepts in Programming Languages, John C. Mitchell, Cambridge University Press, 2003. (広範囲のことがまとめられている分厚い教科書、 なお、この本の誤殖リストが 著者のページ にあります。)
• Programming Langauges: Principles and Paradigms, Maurizio Gabbrielli, Simone Martini, Springer, 2011. (新しい本、学部レベルの内容がコンパクトによくまとまっている。)

期末試験の問題と解答

• 2012年度の期末試験の問題と 解答例。
• 2011年度の期末試験の問題つき解答例。
• 2010年度の期末試験の問題と解答例: 2010年度．
• 過去の期末試験の問題と解答例: 2009年度．

出席簿

• moodleシステムのプログラム言語論のページ(統一認証のユーザID, パスワードが必要)