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知能感性処理特論
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| 担当教員 |
大矢晃久
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| 電子メール | ohya@cs.tsukuba.ac.jp |
| URL | |
| オフィスアワー | とくに指定しないので事前にemailで連絡のこと |
| 科目番号 | 01CH205, 01CJ216 |
| 分野 | 知能ソフトウェア |
| 基礎/専門の別 | 専門科目 |
| 授業形態 | セミナー、グループ討論 |
| 開講学期 | 春AB |
| 時限 | 火3,4 |
| 教室 | 3A410 |
| キーワード | 知能、センシング、環境理解、人間との相互作用、ヒューマンインタフェース、感性工学、ロボティクス |
| Keyword | Intelligence, Sensing, Surrounding environment understanding, Human interaction, Human interface, Kansei engineering, Robotics |
| 前提条件 | |
| 学習目標 | ロボットなどの機械知能の活動について、センサ情報処理や人間的感性に基づく処理方法等の観点から、その仕組みについて学ぶ。また、単純な機械に段階的に出現する知的行動の学習を通して、「知能」に対する理解を深める。 |
| 概要 | ロボット工学における最近の研究例の中から、環境理解、人間との相互作用、ヒューマンインタフェースなどの知能活動に感覚器(センサ)情報処理や感性が関わる題材を選び、発表形式をとりながら学習する。また、センサと情報処理を複雑化していく中で段階的に高次化される模型(機械)の知的行動発現を通して、「知能とは何か?」という問いに対する答えを、グループ討論により導き出す。 |
| 授業計画 | 各週ともに、1時限目は最近の研究例を発表形式で学ぶ。2時限目は、参考図書の模型(単純なロボット)の説明の後に、少人数のグループに分かれて「知能とは何か?」という問いに対する回答を得るための討論を行う。詳細については、1回目の授業で説明する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | 「模型は心を持ちうるか」V.ブライテンベルク著、加地大介訳、哲学書房 |
| 成績評価 | 出席状況、レポート、プレゼンテーションを総合して評価する。 |
| TF・TA | Ryan Arya Pratama: ryan-p@roboken.cs.tsukuba.ac.jp |
| その他の情報 | |