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ソリューション型研究開発プロジェクト (旧:システム開発型研究プロジェクト)

ソリューション型特別プロジェクト (旧:システム開発型特別プロジェクト)

平成21年度募集要項(仮)

最新情報

平成21年度から,博士課程の学生がリーダーとなって応募する「新領域開拓プロジェクト(仮称)」,と 修士課程の学生がリーダーとなって応募する「先駆的挑戦プロジェクト(仮称)」の2種類の募集を行います。 詳細については,4月に開催されるオリエンテーションで連絡します。


  1. 趣旨
  2. プロジェクト採用件数
  3. 申請受付期間
  4. 申請手続
  5. 単位認定
  6. 科目番号
  7. 申請グループ
  8. 選考及び結果の通知
    1. 選考
    2. 選考方針
    3. 選考結果の通知
  9. 授業の履修申請について
  10. プロジェクト実施期間
  11. その他
  12. 問い合わせ先
  13. FAQ集


  1. 趣旨

      社会的要請の強い「実践IT力」を身に付けるには,学生が主体となって 実システム構築のための計画立案・実行・現状把握・成果報告などを 実際に行なうことで,より実践的なプロジェクト管理を体験することが必要不可欠である. そこで,本科目では,システム開発型のプロジェクトを通して,より高い専門知識 ・問題設定解決能力・コミュニケーション能力・成果及び期限を意識した 計画の修正及び現状把握能力・プロジェクトメンバ間の意識共有(管理能力)など を習得することを目標とする.また,意欲のある積極的なプロジェクトに対し 必要に応じてプロジェクト研究費を支給する. 本募集は,現在,筑波大学大学院システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻(以下,CS専攻)に所属する大学院生を対象とする. また,関連する学類の学生がプロジェクトのメンバとして参加することも 可とする(但し,単位等については現時点では認められないので注意すること).


  2.   プロジェクト採用予定数

    新領域開拓プロジェクト(博士後期課程の学生がリーダー):10件程度
    先駆的挑戦プロジェクト(博士後期課程または修士課程の学生がリーダー):5件程度


  3.   申請受付期間

    <>平成21年04月1日(水)〜04月30日(木)まで


  4.   申請手続

    募集はハードコピーのみ受け付ける. 所定のフォーマット(後日掲載予定)に必要事項を記入し, 総合研究棟B 12階 SB1203室 ポスト【山口佳樹】 に提出すること. 申請書は研究課題1件に対し6部(原本1部+複写したもの5部)提出すること.


  5.   単位認定

    ソリューション型研究開発プロジェクト(旧:システム開発型研究プロジェクト)4単位,通年
    ソリューション型特別プロジェクト(旧:システム開発型特別プロジェクト)2単位,通年



  6.   科目番号

    科目番号は以下の通りである. 新領域開拓プロジェクトの「研究代表者」として申請できるのは, コンピュータサイエンス専攻に在籍する博士後期課程の学生か一貫性3年次以上の学生のみである. 先駆的挑戦プロジェクトの「研究代表者」として申請できるのは, コンピュータサイエンス専攻(一般コース)に在籍する大学院生のみである.

    プロジェクト研究費は「研究代表者」にのみに配分され (研究費の執行はアドバイザ教員の責任のもとに行う), 「メンバ」は「研究代表者」が申請したプロジェクトの構成員として登録される. 単位は,研究成果報告が認められた場合,「博士後期課程」及び「博士前期課程」 の各個人に対して,4単位及び2単位がそれぞれ認められる. なお,成績評価の関係上,早期単位認定は行わない ので卒業年度の学生については十分注意すること.

    • 博士後期,一貫性3〜5年次の学生:「研究代表者」及び「メンバ」
      (博士後期課程の学生は参加形態に拠らず同じ科目番号で申請)
      • CS専攻:博士後期課程
        • 【02CH001】(1年次)- システム開発型研究プロジェクトI
        • 【02CH002】(2年次)- システム開発型研究プロジェクトII
        • 【02CH003】(3年次)- システム開発型研究プロジェクトIII
    • 博士前期課程の学生:「メンバ」
      • CS専攻:博士前期課程
        • 【01CH801】(1年次)- システム開発型特別プロジェクトI
        • 【01CH802】(2年次)- システム開発型特別プロジェクトII

  7.   申請するグループの形態

    申請グループとして,以下の2つのような形態が挙げられる.
    • 研究代表者のみ
      この場合は,研究グループは一人からなり,博士後期課程の学生のみで構成される.
    • 研究代表者+研究メンバ
      この場合は,研究グループは複数からなり,研究代表者(博士後期課程の学生)と 研究メンバ(大学院生,及び学類生)から構成される.学類生は研究メンバになれるが 単位申請はできないので注意すること.


  8.   選考及び結果の通知

    1.   選考
      選考は,システム開発型プロジェクト審査会による第1次選考(書類選考)により 行われる.申請プロジェクトが多数の場合等,必要に応じ第2次選考(面接選考)を 行なう場合がある.第2次選考を行う場合は,別途研究代表者に連絡する.
    2.   選考方針
      研究計画が具体的であり優れていること, 研究計画を遂行できる能力及び準備状況が十分に示されていること, 学習する意欲が感じられ積極的に取り組む姿勢が見られるもの, プロジェクトの開発成果,中間および最終評価でのデモンストレーションのイメージが具体的であること, などを評価する.
    3.   選考結果の通知
      第1次選考(書類選考)の結果は,平成21年5月15日(金)迄に研究代表者本人に通知する予定である. 第2次選考(面接選考)の結果は,平成21年5月29日(金)に研究代表者本人に通知する予定である. 書類選考の結果により第2次選考を免除されたものは,第1次選考をもって採用の内定とする.


  9.   授業の履修申請について

    採択されたプロジェクトに属する研究代表者及び研究メンバのみTWINSを利用して授業の履修登録申請ができる. プロジェクトの採択前にTWINSで履修登録申請を行わないこと. 履修申請時期は平成21年06月1日(月)〜06月12日(金)を予定している. 登録の詳細に関しては採択通知と共に研究代表者に連絡する.


  10.   プロジェクト実施期間

    プロジェクトの申請(実施)期間は、採択日〜平成22年2月26日(金)、とする. 但し,研究成果報告会は最終日よりも早い時期(平成20年度の例だと,2009年2月23日(月))に行われるため研究計画には十分に 注意を払うこと.この期間を延長及び短縮して申請することは原則認めない.



  11.   その他

    • 申請には必ず所定のフォーマットを利用すること.
    • 申請書類を提出後,その記載事項を変更又は補充することは認められない.
    • 提出された申請書類は返却しない.
    • 申請書に虚偽が発見された場合,採用後であってもその採用を取り消すことがある.
    • 本申請においては,必ずアドバイザ教員に確認を取ること.アドバイザ教員に確認を 取らず申請した場合,上記と同様に,採用後であってもその採用を取り消すことがある. また,アドバイザ教員は現在所属する研究室の指導教員であることが望ましいが, 必ずしも指導教員である必要は無い.
    • 審査内容によっては,プロジェクト研究費の配分が0円となることもある.
    • プロジェクトの研究内容と学位論文の研究内容が,完全に異なるものである必要はなく, 類似していても構わない.但し,類似している場合はその違いについて明確に述べ, プロジェクト終了時にどこまで達成するのかを具体的に申請書に記述すること.
    • 本授業は,単位の早期認定は行わない.修了年度に申請を行うものは十分注意すること.
    • プロジェクトの代表者が別のプロジェクトのメンバとなることは認めない.但し,プロジェクトのメンバが別のプロジェクトのメンバになることには制限を設けない.
    • 各報告(中間報告,最終報告など)を十分に行わない場合は,プロジェクトの停止及び それまでに使用したプロジェクト研究費の返還をアドバイザ教員と代表者に請求する場合もある.


  12.   問い合わせ先

    質問を安易に行う前に,まずFAQ集を読み, 質問に対する回答がないかどうか確認すること.

    上記に関する問い合わせ先(atは@で読み替える)
    d-gp-syspro"at"cs.tsukuba.ac.jp
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