メッセージ

代表者をはじめ,推進室から思いや期待するメッセージを多数掲載します.

修了生の声

2014年度修了生

髙杉 秀有平

筑波大学 髙杉 秀有平

enPiTプログラムでは、チーム開発の何たるかを学び、それをすぐに実践できます。初めはイマイチなアイディアでも、手を動かしながら形にして、それを周りの仲間達に使ってもらい、フィードバックを受けながらよりよいものを作っていける、そんな環境があります。私達の作ったプロダクトも、enPiTを通して大きな一歩を踏み出せたと感じています。他の参加チームが作り出すプロダクトも非常に刺激的で、夏合宿終了時点の発表会では、自分達のプロダクトのことはすっかり忘れて、心からワクワクしたことを覚えています。今年度のenPiTでも、たくさんの面白いアイディアが形になるのを非常に楽しみにしています。

三浦 忠善

岩手大学 三浦 忠善

私がenPiT BizAppを受講しようと思った一番の理由は「大学の講義では学べない何かを学べるかもしれない!」という期待感でした。私は筑波大学の3名とチームを組み、「コロコロプラグ」というスマートフォンの機能拡張デバイスを作成したのですが、提案の次の日には3Dプリンタでプロトタイプをつくってきたり、新たなアイディアが次々出たりと、チームメンバーの凄さに驚くと同時に、彼らと共に活動できたことを嬉しく思います。さらに、製作したプロダクトがenPiT BizAppの枠を超えて評価される運びとなり、喜びもひとしおです。このようにして、技術をプロダクトに創り上げるための方法を、実際に手を動かし、互いに協力して学び、貴重な経験を得ることができました。

推進室からのメッセージ

専攻長

加藤 和彦

加藤 和彦(大学院システム情報工学研究科)

当コンピュータサイエンス専攻を支える教授陣は,本学開学時以来,産業界から多くの著名研究者が招かれています。私自身も30年前,オペレーティングシステムやプログラミング言語処理系の教育を,日本のコンピュータ産業創生を担った先生方から学び,また,日本を代表するIT企業の開発者・研究者らとソフトウェア開発プロジェクトを推進して参りました。

当専攻は2006年4月に日本経済団体連合会の「高度情報通信人材育成に係る重点協力拠点」に選定され,また実践的ソフトウェア開発に関わるいくつもの文科省プログラムの推進を行って参りました。本プログラムはそれらの伝統を活かしつつ,公立はこだて未来大学、産業技術大学院大学の参画を得て,大学の壁を乗り越えて実践的情報教育の推進に邁進しています。

幸いにも,多くの学生の皆さんの参加を得て,その理念を実践しており,日本の情報工学教育に新しい息吹を吹き込みつつある事を実感しています。情熱溢れる若い皆さんが集い,明日の情報技術を共に作っていくことを願ってやみません。

推進室長 (ビジネスアプリケーション分野代表)

河辺 徹

河辺 徹

日本のIT技術者は、学歴や経歴による能力差が小さいと言われています。これは大学院教育が真に社会に必要とされるIT人材の育成に十分答えられてこなかったことも一因といえます。これに対し、筑波大学コンピュータサイエンス専攻では、これまで、社会のニーズに答える実践力のある技術者育成の取り組みを行ってきました。

文部科学省・情報技術人材育成のための実践教育ネットワーク形成事業「分野・地域を越えた実践的情報教育協働NW」(2012~2016年度: enPiT)もこのような取り組みの一環です。本学が、公立はこだて未来大学、産業技術大学院大学とともに担当するビジネスアプリケーション分野では、進化を続ける先端情報技術や情報インフラを有機的に活用し、潜在的なビジネスニーズや社会ニーズに対する実践的な問題解決ができる人材育成プログラムを、学内だけでなく広く他大学へも広め、日本全体の国際競争力の底上げを担う技術者育成を目指す意欲的なものです。

本プログラムに参加し、大学院でもっと差をつけ、真の実践力を身に付けた高度な技術者として日本のために活躍しようという気概をもった多くの学生の皆様の参加、ならびにこのような人材育成教育を積極的に推進しようという企業の皆様のご協力を心より期待しております。

推進室員および関連教員

嵯峨 智

嵯峨 智

本事業には様々な学生が参加しますので、プロジェクトベースの開発について経験のある学生はもちろん、経験のない学生でも積極的にプロジェクト開発をできる環境構築を心掛けています。さらに、情報技術を用いて課題解決をするだけでなく、課題について独創性のある解決策を発案し、論理的に思考できる人材を育成することを目指して指導を進めています。

学生のみなさんには、プロジェクト開発を通じて新たなアイディアを実現する楽しさを体感してもらいたいと思います。

渡辺 知恵美

渡辺 知恵美

本事業の特徴の一つは短期集中合宿によるプロジェクトベース学習(PBL)です。合宿では参加チームが一つの部屋でPBLを行い、提案システムの有用性、独自性、設計内容について連日激しい議論を戦わせます。2013年度に第1回の短期集中合宿を行いましたが、気温以上に熱い合宿でした。

期間中はチームの仲間だけではなく共にPBLに取り組む他チームとの間に戦友としての仲間意識も生まれたようです。短期集中合宿後は分散PBLにて私たち指導スタッフと議論の上開発を進め、最終報告会では再度戦友と再会し互いの成果を見せ合います。こんな熱いプロジェクトに皆さんもぜひ参加しませんか?お待ちしています。

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三末 和男

三末 和男

チームで実践的なソフトウェアを開発する。IT産業界で日常的に行われている活動に役立つ知識を学び、また実際に練習をします。筑波大学のコンピュータサイエンス専攻には、すでにそのような教育を目指した高度IT人材育成のための実践的ソフトウェア開発専修プログラムがあります。

分野・地域を越えた実践的情報教育協働NW(enPiT)も同様の取り組みですが、比較的短期間のプログラムになっています。プログラムが筑波大学だけに閉じておらず、異なる大学の学生が交流する機会を提供することも特徴です。実践的なソフトウェア開発のスキルを磨きたい多くの学生の皆さんが積極的に参加されることを期待します。

山際 伸一

山際 伸一

情報技術の可能性は無限です。その無限の可能性を引き出すのは技術そのものではありません。
ビジネス分野で必要とされる人と人の結びつき、人と社会の結びつき、そして、テクノロジーがもたらす社会デザインを考えられる人間力・先見力・想像力こそが現代の情報社会には必要とされています。
社会のニーズへのソリューションを情報技術で提供するためのテクニックを本プログラムを通して学べる機会は、生涯を通して、どのような分野に関わっても大きな宝となることでしょう。 情報技術がビジネスに結びつく瞬間に立ち会い、自分の想像力をみんなと共有する貴重な時間を、本プログラムを通して体験してみませんか。

秡川 友宏

秡川 友宏

世の中に役立つシステムや製品は、学群(学部)の演習で作ってきたハードやソフトのように、「部品を並べた大きさが装置のサイズ」とか「電池が切れるまでが電池寿命」といった設計はされていませんし、「サイズや電池寿命や製品価格はなんでもいいから高速」のような設計でもありません。

利用シーンを分析し、相矛盾するさまざまなファクタを調整しながら、うまくバランスを考えてデザインしていくのです。要素技術を組み上げ、新しい使い勝手を創造する、ITアーキテクト(設計士)の世界へようこそ!

津川 翔

津川 翔

2014年度より推進室員として、みなさんのサポートをさせていただきます。本プログラムでは、複数の大学の連携によって、先進的かつ実践的なカリキュラムが提供されています。これにより、社会で必要とされる高い実践力を身に付けることができます。

また、特にプロジェクト型学習(PBL)がカリキュラムの中心となりますので、自身と同じ高い志を有する他の受講生との人的ネットワークを形成することができるのも、本プログラムの魅力の一つではないかと思います。ここで得られる、実践力や人的ネットワークは、これからみなさんが社会で活躍していく上での貴重な財産になることでしょう。意欲あふれるみなさんのご参加をお待ちしています。

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