Path: gama!etlcom!kusumoto
From: kusumoto@etlcom.etl.JUNET (Hiroyuki Kusumoto)
Newsgroups: fj.guide.newusers
Subject: 3 News system overview
Message-ID: <TEBIKI884581712331@etlcom.etl.JUNET>
Date: 4 Feb 88 06:30:47 GMT
Expires: 28 Feb 88 00:00:00 GMT
Sender: kusumoto@etlcom.etl.junet
Reply-To: kusumoto@etlcom.etl.junet
Followup-To: fj.junet
Distribution: fj
Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City
Lines: 595
Approved: fjnews@junet
Posted:  Thu Feb 4 06:31:30 GMT 1988


この章では、 JUNETの「ニュース」システムについて解説しています。初心者向けと
いう性格上、概略だけが述べてあります。詳細をお知りになりたい場合は、「一般用
」手引をご覧になるか、または各組織のホストの管理者、手引の担当にお尋ねくださ
い。



<1> はじめに



 JUNETは、「営利を目的としない、計算機関係の研究者を中心とする実験ネットワー
ク」です。

“ JUNET”は、コンピュータ同士をつないだネットワークの名前です。それぞれのコ
ンピュータ（ホスト）にログインした私たちユーザーは、 JUNETの通信網を使って、
つながったコンピュータ同士でさまざまな通信ができます。

 JUNETにつながっている各企業、大学、研究施設それぞれのコンピュータのことを「
ホスト」といいます。各組織にはたいてい複数のホストがあります。ほとんどの組織
では、地理的に近い場所にある組織のホストとつながっています。

 JUNETを使ったホスト間の対話メディアは 2つあり、「電子メール」と「ニュース」
と呼ばれています。電子メールは、基本的に人間が 1 対 1 でコミュニケーションす
る電話的メディアです。これに対してニュースは、一人の人間が同時に大勢の人に同
じ情報を伝える広報的メディアです。どちらも「バケツリレー式」に伝えられます（
 参照 [bucket-relay] を参照）。

 JUNETはボランティアネットワークですから、ネットワークをメンテナンスする「管
理者」も参加各組織のボランティアです（コンピュータ自体の管理者と同じ場合もあ
れば、ちがうこともあります）。どの管理者も JUNETの管理が本職ではなく、大学（
院）生・研究者、企業の一員などの本業があります。正常な JUNETの維持は、こうし
た管理者をはじめとするボランティアの努力の賜です。

以降、 JUNETのニュースの読み方、出し方を、もっとも基本的なニュースソフトウェ
アである‘readnews’
‘postnews’を例に解説しています。他のニュース読み書きソフトウェアも考え方は
同じですから、具体的な操作方法を読み替えてご覧ください。

 JUNETの一般的なマナーについては、一般用手引の「 参照 [junet-life] JUNETでの
暮らし方」をお読みください。

また、末尾には、さまざまな意見があってなお議論のまとまらないいくつかの問題も
挙げてあります。あなたのあとに続くこれからの初心者のためにも、積極的に意見を
述べる利用者になりましょう。



<2> ニュースとは



ここでは、 JUNETが提供するニュース（ネットワークニュースともいう）の特徴を紹
介します。

 JUNETのニュースは、「電子掲示板システム（BBS）」の一種です。ただ、一般の商
用パソコン通信における BBS システムとは、次のようなちがいがあります。



 
----------------------------------


商用パソコン通信の BBS 	  JUNETのニュース
 
----------------------------------


・共通の話題は決められたボードに書く。 	 ・ボードではなくニュースグループと
いう。
 ・中心になるコンピュータが 1台あり、それに接続したパソコンからアクセスする
。 	 ・センターコンピュータはない。どのコンピュータも同格で、各コンピュ
ータごとにつながった端末からアクセスする。


・ボードのデータはホストコンピュータのメモリやディスクに蓄えられる。 	 ・
データはコンピュータからコンピュータへバケツリレー式に伝わり、各コンピュータ
ごとに蓄えられる。


・したがって、ボードに書き込んだデータは、その直後に（全国で同時に）読み出せ
る。 	 ・バケツリレー式に伝送されるので、 JUNET全体に届くには時間がかかる
。


・管理者はほとんど専従で、営利目的で営業している。	 ・管理者はボランテ
ィア。非営利の実験ネットワーク。
 
----------------------------------



*1cm一般の商用パソコン通信 BBS では『ボード（掲示板）』と呼ばれる、ある特定
の興味や話題ごとに分けられたグループを、 JUNETでは『ニュースグループ』と呼ん
でいます。

 JUNETのニュースは、誰でも読み書きできます。投稿は特定の個人にではなく、投稿
者が所属するコンピュータ内の、指定したニュースグループに溜められます。隣接ホ
ストは定期的に通信してニュースをやりとりし、自分のコンピュータにないメッセー
ジは隣にもらい、相手にないものは送り、内容をつねに更新しています。

 JUNETでは、アメリカの“USENET”上のニュースも受信しており、 JUNET上で読むこ
とができます（もちろん、日本語ではありませんが）。また、それに投稿することも
できます。しかし、その記事を読んだ読者が Reply をしてその筆者にメールを送ろ
うとすると、その手紙はニュースの日本側のゲートウェイである kddlab から日本に
入ってくる可能性が高いです。投稿するときには、記事の中に“このアドレスに Rep
ly してください”というように自分の海外からの正しいアドレスを書いておいてく
ださい。詳しくは、一般用手引の“ 参照 [foreign-mail] 海外とのメールのやりと
り”を読んでください。



<3> 記事を読む



 JUNETのニュースでは、記事データは読者各人が所属するホストのどこかにまとめて
おいてあって、ニュース読み取りソフトウェアで読み取ります。

各人は各ニュースグループごとに何番のニュースまで読んだかの記録を自分のディレ
クトリに‘.newsrc’という名前のファイルで持っています。

ニュースの記事は、読まれたか否かにかかわらず、一定期間ごとに古いものから消さ
れていきます。期間は各ホストの都合やメッセージ自身の指定で決められています。

新しいユーザーがなにも特別な設定をしていないときに、どのニュースグループを読
めるのかは、そのホストの管理者の設定によって異なります。たいてい‘fj.general
’だけは、なにもしなくても読めるようになっています。また、ローカルなニュース
グループがあれば、そのグループも読めるようになっているはずです（ローカルニュ
ースグループについては、管理者に聞いてみてください）。もちろん、後述する方法
で、読みたいニュースグループや読みたくないニュースグループを決めることができ
ます。



<3,1> 記事を読むためには（readnews を使って）



readnews は、ニュース読み取りソフトウェアの中で最も基本的な（というか原始的
な）ソフトウェアで、ディスプレイを使っていないような端末からでも使えます。‘
readnews’は、
 readnews
で起動します。初めて使うときにはまだホームディレクトリに‘.newsrc’ファイル
がないので、いまそのホストに残っている全ニュースの中から、初期設定に沿ったニ
ュースグループから表示されます。


例）（注：架空の表示です）
          +-------------------------------------------------------+
          | --------------------                                  |
          | Newsgroup fj.general                                  |←（1）
          | --------------------                                  |
          |                                                       |
          | Article 385 of 391, Dec 24 15:49.                     |←（2）
          | Subject: Merry Xmas !!（In English）                  |←（3）
          | Path: ..!tonakai!santa（santa @ Tonakai Univ., Japan）|←（4）
          |                                                       |
          | (10 lines) More? [ynq]                                |←（5）
          +-------------------------------------------------------+
（1）……ニュースグループ名です。新しいニュースグループに入るごとに表示され
ます。
（2）……このグループにニュースがいくつ残っていて（391 個）、いまその何番目
（385 番）を見ようとしているかの表示です。
（3）……この記事の‘Subject’（サブジェクト；記事のタイトル）です。ここには
漢字、ひらがななどの 2 バイト文字は使えません。‘(In English)’は、“このニ
ュースは英語で書きました”との投稿者からのメッセージです。投稿するときに指定
します。
（4）……投稿者の名前とアドレスです。名前は各ホストにおけるログイン名になっ
ているのが普通です。
（5）……readnews が『この記事を読むか読まないか、さあどうする？』とコマンド
を待っています。ここで y（小文字）とリターンキー、または単にリターンキーだけ
を押せば、このニュースの中身が表示されます。n（小文字）を押すとこの記事をと
ばし、次の記事に進みます（飛ばした記事は読んだとみなされます）。q（小文字）
を押すと、readnews の実行をやめます。? を押すと、使える主なコマンドが表示さ
れます。


readnews には他にも多くのコマンドがあります。‘?’でヘルプ画面を表示するか、
マニュアルをご覧ください。‘f’、‘m’、‘c’は、3.5、3.6 で解説しています。



<3,2> ページャー

記事が画面内に収まらないほど長いときには、+^S+（コントロールキーを押しながら
 Sをタイプする）などで止めるのはめんどうなので、1 画面分（普通は 20〜24 行）
ごとに表示を止める「ページャー」があると便利です。ニュース読み取りソフトウェ
アによってはページャーを内蔵しているものもあります。

readnews は、‘more’という名前のページャーを呼び出します。‘more’は、後戻
りこそできませんが、1 ページ単位（スペースバー）、半ページ単位（d、または CT
RL+D）、1 行単位（リターンキー）で表示を進めることができます。‘more’の詳細
は、周囲の人に聞くか、マニュアルで調べてください。

‘more’以外のページャー（‘less’など）も使えます。詳細はよくわかる人に聞い
てください。

readnews を使う場合、ホストによってはページャーの段階でコード変換をしなけれ
ばならない場合もあります。ソフトウェアによっては、自動的にコード変換をしてく
れるものもあります。



<3,3> 記事のヘッダ



記事の頭（最初の空行まで）には、その記事に関するいろいろな情報がまとめて書い
てあります。この部分のことを、「ヘッダ」と呼びます。ヘッダは、ニュース記事を
セーブしたり、‘readnews’の‘H’コマンドなどを実行すると見ることができます
。

主なヘッダの意味は次のとおりです。


〈ヘッダの例〉（注：架空のヘッダです）
          +--------------------------------------------------+
          | Path: ascvax!ascgw!tonakai!santa                 |
          | From: santa@tonakai.JUNET                        |←（1）
          | Newsgroups: fj.guide.newusers                    |
          | Subject: Re: TEBIKI(In KANJI)                    |←（2）
          | Message-ID: <000@tonakai.JUNET>                  |
          | Date: 20 Dec 87 13:51:51 JST                     |
          | Date-Received: 20 Dec 87 16:53:06 JST            |
          | References: <111@cdevax.JUNET> <2222@ntab.JUNET> |
          | Reply-To: santa@tonakai.JUNET(Santa Claus)       |
          | Distribution: fj                                 |←（3）
          | Organization: Tonakai University                 |
          | Lines: 28                                        |
          +--------------------------------------------------+
ここでは、とくに重要な 3 つだけ説明します。その他のヘッダについては、一般用
手引を参照してください。
 
 投稿者名
‘@’の後にある‘tonakai.JUNET’というのが投稿者のアドレス、‘@’の前の‘san
ta’は投稿者のログイン名です。 
 投稿のタイトル
‘Re:’とついているのは、フォローアップニュースであることを示します（ 参照 [
follow-up] 参照）。 
 この記事の配布範囲の指定
world、fj、local などの区別があります。この記事をどの範囲に配布していいかを
指定します。worldを指定すると全世界、fj なら日本中、local なら投稿者の属する
ホストだけにニュースが配られます。




<4> 記事を投稿する

ニュースへの投稿は誰にでもできます。 JUNETでは、発言しない限り、存在している
かどうかわかりませんし、不満も取り上げられません。

恥しがることはありません。投稿できない理由があるのなら、せめて個人宛のメール
ででも、機会あるごとに意見を述べましょう。



<4,4> 記事を投稿するには

記事を投稿するソフトウェアには、‘postnews’‘Pnews’などがあります。ここで
は postnews を使った投稿方法を解説します。一般用手引には postnews のマニュア
ルの日本語訳がありますので、それも合わせてご覧ください。


 
 postnews を起動すると、最初に誰かへの返事かと聞いてきます（Is this message 
in response to some other message?）。普通は n と答えます。 
 続いてサブジェクトを尋ねられます。これで記事を読むかどうか判断する方もいま
すから、腕の見せどころです。ただし、いまのシステムではここに漢字などの 2 バ
イト文字を入れることはできません。半角 1 バイトのアルファベットと数字で入れ
てください。 
 次はどんな言葉で記事を書くかです。+[Japanese]+ となっているのは、デフォルト
です（こうなっていないホストもあります）。かな漢字混じりの日本語で書くのなら
、そのままリターンキーを押してください。ここでの指定は、サブジェクトに (In J
apanese) と表示されます。自動翻訳、というような意味はありません。“Romaji”
と入力すれば (In Romaji) となります。
よく、勘違いして y を押してしまう人がいます。これをやると、投稿したニュース
の題名欄に (In y) と出て恥しい思いをします。 
 投稿先のニュースグループを正しくキーインしてください。実在しないニュースグ
ループ名を指定するとはねられます。一般用の手引にはニュースグループの一覧があ
りますから、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
ここでは続けて複数のニュースグループを指定してもかまいません。ニュースグルー
プごとにリターンキーを押してください。こうすると、指定したニュースグループに
同じ記事が送られます（これを‘クロスポスト’といいます）。リターンキーだけを
押すとニュースグループの指定を終わります。 
 次が Distribution、配布先の範囲指定です。デフォルトは +[fj]+ となっています
が、これはホストによって異なるでしょう。どんな指定方法があるのかは、? とリタ
ーンを入力すれば表示されるはずです。 
 自動的にエディタに入ります（エディタの種類はホストごと、個人ごとに異なりま
す）。適当に記事を書いてエディタを終了すると、古い postnews ではそのまま投稿
されます（必要ならコード変換をしてください。 参照 [kanji-intro] と  参照 [ka
nji-conventions] 参照）。新しい postnews だと、さらに内容を修正するか、投稿
を中止するか、送るかを聞いてきますので、“送る”（s）を選択して送ります。古
い postnews ではエディタを終了すると即、送られます。
 あらかじめ記事の中身を書いておいて、postnews 内のエディタで読み込んで送ると
いう手もあります。
 もし（1）〜（5）までで気が変わって投稿したくなくなったら、postnews 自体をイ
ンタラプトしてください（インタラプトは、ふつう CTRL+C か、DEL キーで実行でき
ます。周囲の人に聞いてください）。（6）まで進んでからなら、エディタの強制終
了（vi では :q!）を入力すれば、なにも送らず終了します。



<4,5> 記事の文字コード

 JUNETのニュースの記事には、“新 JIS コード”を使うことになっています。たと
え内部ではシフト JIS コードや DEC コード、EUC コードを使っているホストでも、
 JUNETでニュースやメールをやりとりするときには JIS コードを使わなければなり
ません。また、半角カナ文字も使えません。

ホストによっては、ニュースの読み書きの際に自動的にコード変換してくれますが、
そうでなければ投稿者が自分の責任で変換せねばなりません。コード変換はコマンド
一発でできますから、それほど難しい作業ではありません。臆せず周囲の人（あるい
は管理者）に方法を尋ねて、必ずコード変換して投稿してください。


また、記事で使用する文字には、次のような注意が必要です。
 
 機種に依存する文字は使わない
PC-9801 などのパソコンをターミナルとして使っていると、ついローマ数字や丸囲み
数字などを使ってしまいます。しかし、これらはパソコンメーカーが独自に拡張した
文字です（JIS 漢字ではありません）から、他社のパソコン（ターミナル）では読め
ません。注意しましょう。 
 罫線は使わない
罫線文字（罫線素片）は JIS 漢字コードですが、各社で標準化されていません。表
を書いたり線を引いたりするときは、代わりにマイナス記号、プラス記号、｜（縦棒
）などを使いましょう。 
 第 2 水準文字が読めない人もいる
JIS 漢字には、第 1 水準と第 2 水準と呼ばれる区分があります。第 2 水準漢字は
使う頻度が少ないので、機械によっては準備されていません。第 2 水準漢字は、ど
うしてもというとき以外（固有名詞に使うなど）は使わないようにしましょう。




<4,6> 投稿時のその他の注意

その他、 JUNETのニュースを投稿するときは、次のような点に注意してください。


 
 “fj.sources”には、ソース以外の話題（一般の）を投稿してはいけません。とい
うのは、後日の『〜のソースがほしい』という要求に備えて、fj.sources に投稿さ
れたソースデータは一定の場所に保存されているからです。そうした保存場所に、ソ
ース以外の記事が混じっては迷惑です。ソースに関する要望、バグ情報、議論には“
fj.sources.d”を使いましょう。

 
 記事には、投稿した人の名前やアドレス、プロフィールなどを書いた「署名」をつ
けることができます。自分のホームディレクトリに‘.signature’という名前のファ
イル（4 行以内）をつくっておくと、その内容が記事の最後に自動的につけ加えられ
ます。
ただし、署名の文字コードに注意しましょう。本文のコード変換は忘れなくても、署
名の文字コードは忘れやすいのです（ましてや、記事の本文を書いているときには署
名を見ることができません）。
‘.signature’ファイルの中身は、あらかじめ JIS コードに変換しておきましょう
。




<5> 記事に答えるには

出した記事に反応があると、投稿者はずいぶん勇気づけられます。同時に JUNETも賑
やかになります。反応のないネットほど、無意味で寂しいものはありません。

ニュース記事に応答する方法は 2 つあります。1 つは、そのニュースの投稿者にメ
ール（「リプライメール」といいます）を出す方法、もう 1 つは、その記事に応答
した別のニュースを投稿する方法です（「フォローアップニュース」）。readnews 
などのニュース読み取りソフトウェアには、いずれもそのためのコマンドがあります
。

メールは、フォローアップニュースを投稿するよりも心理的な抵抗が少ないので、初
心者の人はまずここから始めるのがよいでしょう（もちろん、初めからフォローアッ
プしてもかまいません）。初めての投稿はなにかと気を使います。まず投稿について
疑問に思ったことや、感動したことを投稿者にメールし、ネットに慣れたら自分の投
稿をする（またはフォローアップする）方が気が楽です。

ただし、フォローアップで間違ったことを言えば他から注意されますが、リプライメ
ールでは間違ったことを言ったまま知らないでいる可能性があります。間違った答を
メールで教えられた質問者はかわいそうですね。リプライメールにはそういう危険も
あるのだということを気に止めておきましょう。なんにしても、メールとニュースの
使い分けは難しいものです。

 JUNETでは、もとの記事を読んでいない読者のために引用を含める習慣があります。
引用はソフトウェアが自動的にやってくれる場合と、自分でセーブしておいたものを
読み込んでつくらなければならないときとがあります。引用部分の行頭には‘+>+’
などの記号をつけて、引用であることを示します（引用が多すぎる記事はプログラム
に受け付けられないことがありますので注意）。

というわけで、ここではまずリプライメールの出し方、次いでフォローアップニュー
スの出し方を、readnews を例に解説します。



<5,7> リプライメールの出し方


 
 リプライしたい記事のコマンド待ちで、‘r’（小文字）とリターンキーを押すと、
エディタが起動されます（エディタの種類はホスト、個人の設定によって異なります
）。リプライのときは、自動的には引用されません。 
 エディタでメールの内容を書き終わったら（または前もって書いたファイルを読み
込んだら）、エディタを終了してください。コード変換は、エディタを終了する前に
終えておいてください。メールには自動的に署名がつきませんので、メッセージの中
に忘れずに書いておきましょう。 
 “Sending reply.”と表示されて、リプライメールが発信されていきます。


途中で気が変わったら、エディタを強制終了（vi では :q!）すればなにも発信され
ません。



<5,8> フォローアップニュースの出し方

[follow-up]


 
 フォローしたい記事が現れたところで、‘f’（小文字）キーとリターンキーを押す
と、エディタが起動されます。もとの記事が自動的に引用されます。最終行の
*3cm  *** REPLACE THIS LINE WITH YOUR MESSAGE ***
を消し、引用記事を加工しながら、フォローアップを書いてください（前もって書い
ておいたファイルを読み込んでも可）。必要なら、コード変換を忘れずに。ヘッダの
‘Subject’には、‘Re:’という文字（フォローアップであることを表します）がつ
いています。 
 エディタを終了すると、
 Posting article...
 Article posted successfully.
と表示されて、フォローアップニュースが投稿されます。署名は自動的につきます。


 途中で気が変わったら、エディタを強制終了（vi なら :q!）とすればなにも送られ
ません。




<6> 記事をキャンセルするには

コード変換を忘れてしまった場合のように、記事の内容に問題があるときは、記事の
投稿主だけは自分の記事をキャンセルできます（この機能がないニュース読み取りソ
フトウェアもあります）。


 
 readnews でキャンセルしたい記事にきたら、‘c’（小文字）コマンドとリターン
キーを入力してください。 
 これで、そのニュースはキャンセルされます。


キャンセルはいつでもできますが、バケツリレー式伝送の関係上、キャンセルの知ら
せが各ホストに届くまでは、記事が読まれてしまいます。



<7> その他



<7,9> 制限つきニュースグループ

一部のニュースグループは司会者が管理しているので、勝手に投稿することができま
せん。投稿者は司会者に記事をメールし、司会者が適当と思えばニュースに流されま
す。このとき、司会者が修正したり、いくつかのメールをまとめたりすることもあり
ます。

こうしたニュースグループのことを、“司会者がいる（moderated な）”といいます
。こうする理由はいくつかあります。


 
 記事の質を高く保つため。USENETの‘comp.sources’などがこれにあたります。 JU
NETの‘fj.sources’は moderated ではありません。 
 特別な目的に合致した、正確な記事のみを配布しなければいけないニュースグルー
プだから。‘fj.announce’などがこれにあたります。‘fj.announce’の目的は、一
般用手引の「3.5 fj のニュースグループの一覧と解説」をご覧ください。 
 本質的に直接投稿されては困るニュースグループだから。メールリストがこれにあ
たります。メールリストについては、一般用手引の「 参照 [mail-lists] メールリ
スト」をご覧ください。


あるニュースグループを moderated にするかどうかは、そのときのニュースグルー
プ管理人が決めます。



<7,10> ニュースグループの改廃

ニュースグループは、そのときのニュースグループ管理人が新設したり廃止したりし
ます。手順についての詳細は、一般用手引をご覧ください。



<7,11> いまJUNETで問題になっていること

ここでは、 JUNETでときどき議論されるが、まだ明確な一致を見ていない問題を列記
してみました。こうしたこと（ JUNETの総意ではないにしても）を知ることは、これ
から前向きに活動していく上で大切です。


 
 常連の問題
常連の定義は難しいですが、比較的よく顔を出している人、いろいろな人によく名前
を覚えられている人、とでもしておきましょう。

 JUNETにも、よく名前を知られた（露出度の大きい）人が何人かいます。 JUNETはま
だ生まれて日が浅いので、活動的な人の名前がよく知られてしまうのでしょう。

常連の存在については賛否両論があります。ひとつは『若い JUNETには、常連といわ
れるような「活動的な人」はぜひ必要だ』、『 JUNETにはむしろ常連がいなくて困る
、もっと“○○のエキスパート”という常連が育たなくては』、という意見です。

もうひとつは、常連がのさばっていては、かえって初心者が萎縮してしまうのではと
いう意見です。たしかに常連が無神経に顔をきかしていると、初心者は拒否されてい
るような気がするでしょう。

気持ちのいい常連になりましょう。 JUNETは常連を否定してはいません。 JUNETを占
拠しない、初心者にいつも顔を向けた、専門家の、親分肌の常連は歓迎されるでしょ
う。常連である自分を意識して、いつも襟を正している、そんな常連ならこのボラン
ティアネットワークはいい方向に進むでしょう。

初心者は常連を頼りにし、どんどん質問しましょう。いつも返事があるとは（残念な
がら）言えませんが、
‘fj.questions.*’などを使って、 JUNETになじんでいきましょう。

 
 ROS の問題
ROS とは、Read Only Site、すなわち、「読むだけで投稿しないサイト（ホストと同
義、または複数のホストをまとめてサイトとも言います）」という意味です。

 JUNETに参加しているサイト数は驚くべき速度で増えているのに、実際に日常的に記
事を投稿する組織が少ないのです。初めの挨拶の以降、ニュースを投稿しなくなって
しまうサイトが圧倒的に多く、中には、会社などの所属組織の方針でそうしている（
そうせざるを得ない）ところもあります。活動サイトは、 JUNETが世間の認知を得ら
れるよう、継続的に努力していかねばなりません。

また JUNETでは、ROS によく似た ROP という言葉も使われます。これは Read Only 
Person、つまり、「読むだけで投稿しない人」という意味です。

 
 S/N 論議（fj.rec.* の問題）
アマチュア無線やオーディオを趣味になさる方はおわかりでしょうが、S/N とは Sig
nal/Noise の略です。
 JUNETでは、意味のある情報と意味のない情報のことを指しています。“S/N 比が悪
い”というと、信号（意味のある情報）に対して雑音（意味のない情報）の比率が高
い、という意味になります。

情報を意味のあるなしで分類するのは、それこそ無意味です。なにをもって意味があ
るかは、その人次第です。そこでこの S/N 論議も、〜に関するニュースは JUNETに
流す意味があるかどうか、という論調になってしまい、結局意見の一致を見ません。

とくに JUNETでやりだまに挙げられるのは、‘fj.rec.〜’というニュースグループ
です。この‘rec’は recreation の略で、‘fj.rec’の下にあるニュースグループ
はおもに趣味に類する話題を取り扱っています。

 JUNETはもともと、研究者を中心にしたネットワークということで活動を始めたので
、こういう利用の仕方を苦々しく思っている人（や組織）がいるのは確かです。「研
究に役立つと思ってお金を出しているのに、アニメやゲームやテレビの話にうつつを
抜かしている」と思われているのです。

しかし JUNETでは、こういう話題はネットに慣れるためのステップである、ここでは
誰もが気軽に平等に話せる、という意味で意義を認め、存続させています。自分に不
必要なものが全体でも必要でないと思うのは間違いです。こうした話題を踏台に、他
の分野にも興味を持って、 JUNET全体が発展するよう努めていきたいものです。 JUN
ETの目的の中には、ネットワークの運営実験という意味もあるのですから。

 
 手引の問題
いまお読みになっている「 JUNETの手引」にも、まだ問題があります。

ニュースシステムと同じように、手引も元はアメリカのUSENETで使われたものをボラ
ンティアで和訳したり、投稿されたさまざまな情報をまとめたりしていました。その
後、版を重ねるごとに JUNETの現状に合うように改訂され、歴代の手引担当者の努力
によって、独自の項目も増えてきています。

この版からは、初心者用、一般用、管理者用と 3 つに分け、投稿されるニュースグ
ループも 3 つにしました。また、 JUNETに参加を希望する組織には印刷したものを
配布することにしています。

しかしまだなお、分かりにくい点、不明確な記述が残っています。これらは今後、時
間をかけて潰していかなければなりません。これをお読みのあなたも、感じたこと、
意見、要望を手引担当者に伝えましょう。
junet-guide@junet 宛てにメールを送れば手引担当者に届きます。また、手引に対す
る意見や質問を fj.junet や fj.questions.junetなどのニュースグループに投稿す
るのもいいでしょう。



written by 樋口賢治（株式会社 ASCII・テクライト）
  ／Nov 11 1987／ken-h@ascii.junet
